専門家からの警告
原発事故の放射線の起因する甲状腺がん患者が391人になった。今の増え続けている。それにもかかわらず、環境省や福島県は無視して必要な措置を一切していない。
疫学の専門家から以下のコメントを頂いた。福島県へ提出する予定の要望書と共に以下の警告をも提出する。
【専門家からの警告】
私は9年前、事故により甲状腺がんの数十倍の多発が生じているとして、国際学会誌と協力して「早期警告early release」を記者会見で発表し、メディアも多数参加していました。
翌年、この分野の国際学会(ISEE)も、声明を出し、環境省や福島県に書簡を送りました。その後も、甲状腺がんの多発は続き拡大しています。それにもかかわらず、環境省や福島県は無視して必要な措置を一切していません。
しかも、データ分析結果の書き方は異なっても、事故による甲状腺がんの多発を示しています。しかも数十倍の多発という極めてはっきりした多発です。
専門家や国際学会(ISEE)がエビデンスに基づいて警告を出しているにも関わらず、9年以上の放置が続いています。これまでの薬害事件等の例を見ても、これは逮捕されて責任を問われるような事態です。
それなのに、専門家でもない鈴木元先生はエビデンスもないまま、ただ、(鈴木元先生独自の解釈で)対策が行なわれないように先延ばしをして妨害をしているわけです。(※)
後日、専門家が協力すれば逮捕の対象にもなり得ます。(※※)
※検討委員会や評価部会の他の委員は鈴木元氏の独自解釈に異論を出せる知見がない為、対策を先延ばしさせている。
※※福島県も患者や専門家からの告訴の対象となる可能性があります。
【警告:福島県は告訴される可能性あり】 は以下ご覧ください。
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2024-11-19
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